今日は午後から往診に行ってきました。
82才のおばあちゃん、腰が痛いのと便秘でお腹が痛くて、
病院に行って浣腸してもらったり薬をもらって飲んだり
しているけど、一週間出ないとのこと。
仰向けで膝を立てて、お尻の下にバスタオルをたたんで
敷いたら、お腹の痛みがすぐに楽になりました。
「こうして骨盤の位置を少し変えるとお腹が楽になる人が
多いんですよぉ」
「へぇー、不思議ですねー!」
そして膝倒しなんかをちょこちょこ適当にやってもらい、
お腹に触れてみたらお腹がパーンと張っていて冷たい感じです。
「こりゃ、へがつまっているねー!」
とは言わずに、私は上品なので、
「お腹にガスがたまってそれで苦しいみたいですねー」
と、お話ししました。
手を当ててもらうと、温かくて気持ちがいいというので、
シャツの上からしばらく手当てをしました。五分位かな。
「手当てって手を当てるから手当てって言うんでしょうね」
「そうですねー!」
そんなお話をしながら手を当てます。
念力を使ったり、気合いを入れたりはしません。
そうしていると、お腹が少しずつ、ぐぐっ、くるくるっと
動き始めました。
私はなんとなくお腹をさすってみたくなったので、すぐに
やってみました。横とー、縦とー。
「どっちが心地いい?」
「縦がいいです。横は良くないです」
場所は、おばあちゃんの指令で、おへその上の少し左側を
軽く手の平で上下にさする私。
五分位経ちました。
そしたらおばあちゃん、なにやらあわてている感じ。
「せ、せんせぇ、も、もよおしてきました〜!」
「おおっ!、はいはい行きましょう!」
でもおばあちゃん、腰が痛くてすぐには起き上がれません。
もしかするとへも出そうだったのかも知れません。
くぅーーー、と、おばあさんつらそうです。
なんとかかんとかトイレによたよた駆け込みました。
私は茶の間で待っていました。
10分後
「いやー、ぎりぎり寸前のところで間に合いました〜」
おばあさんがにこにこ帰ってきました。
「いやー、立派な黄金色でびっくりしましたー」
これにて一件落着。
よかったよかった。(^^)
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