2011年03月03日

「仙台操体医学院」開校のお知らせ


仙台操体医学院は、
操体医学をほぼマンツーマンで指導し操体師(整体師)
を養成する施設です。

操体師(整体師)とは、患者さんのからだとこころが
治るためのお手伝いをする人のことです。

学院では患者さんのからだに直る力が生まれるように
施術を行ったり指導をしたりできるようになるための
学習を行います。

操体師(整体師)は決して治す人や治してあげる人では
ありません。
治るスイッチを入れてあげる人なのです。

学院では操体のいろいろな技術を学びますが、つらい
ことや危険な施術は一切やりません。

技術を習得すると、家族の健康管理に役立ち、
整体院などで働くことができ、開業することも可能です。
卒業後は就職や開業に向けてバックアップします。


「入学資格」
操体に興味がある人であればどなたでも入学可能です。
今回は特に整体院や治療院などで開業している先生方や、
将来、整体院やリラクゼーションルームなどの開業を
目指している人向けに、基本的な操体法から、より進化
した高度なテクニックを確実に楽しく指導させていただきます。

「コース」
操体医学科

「場所」
操体医学研究所 今治療室
http://soutai-kon.com/
宮城県黒川郡富谷町あけの平3ー15ー18
(場所は仙台市内に変更になります)
TEL/FAX 022-348-5985
メール soutai@r6.dion.ne.jp

「入校受付」
メールか電話かFAXで「入学希望」と題して、
住所、氏名、生年月日、電話番号、職種を明記して
送信してください。
追って詳細を返信させていただきます。

「定員と入学日」
定員は若干名、先着順。(定員になり次第締め切り)
入学は、いつからでも可能。

「授業日程」
平成23年4月から
毎月、第1、2、3、4の木曜日と土曜日午後1時〜4時、
第3日曜日とその前々日(金)の午後1時〜4時。(計月10回)

尚第3日曜日の授業は定期講習会との合同授業となり、
会場は仙台操体医学院です。

尚、上記の日時以外での授業も可能です。
ご希望の日時をお知らせいただき、時間等を調整して
授業を受けることができます。

「期間」
6ヶ月〜1年間
月10回×1年=120回のうち、
60回まで受講可能
(第5木曜日、第5土曜日、年末年始は休校)

入学日から6ヶ月以内に30回(90時間)以上又は
1年以内30回(90時間)以上受講で、卒業試験を行い
合格者には認定証を発行します。

「講師プロフィール」
今 昭宏
    操体医学研究所 今治療室 代表

1981年、仙台赤門鍼灸柔整専門学校を卒業、鍼灸指圧師。
1981年、三浦 寛先生より操体を学ぶ。
    (後に三浦 寛先生より温古堂への出勤指令が出る)
1983年、操体法の創案者、橋本敬三先生の温古堂で先生の
    代診を務める。
    (先生の直接指導を受け、約5年間過ごす)
1987年、操体医学研究所、今治療室開業、操体法の講演、
    講習会などを開始。
    
著書(共著)「操体法治療室」「操体法」「楽しくわかる操体法」
出演DVD「操体操法の実際」「ひとりでてきる操体操法」
    「操体セミナーin仙台」「三軸操体」「皮膚の操体」
    「操体医学1」
          
2011年、操体師(整体師)を養成する学院を設立。
    操体を志す後進の育成にカを注ぐ。
    晩年の橋本氏の想いを引き継いで、進化して変化する
    ことを恐れずに、操体を楽しくおもしろく表現して
    伝えてゆきたいと思っている。
    
        
「操体医学科カリキュラム」
操体医学理論、実技。
橋本操体の沿革、
基本操体
応用操体
三軸操体
皮膚の操体
足指足裏ゆらし
整体実技
EFT感情開放テクニック


「入学費用」
入学金 30,000円
施設費 30,000円 
授業料300,000円
教材費 30,000円

(分割可、応相談)

「学費の納入方法」
A 入学時90,000円
他毎月50,000円×6ヶ月

B 入学時90,000円
他毎月25,000円×12ヶ月

C 毎月65000円×6ヶ月

D 毎月32,500円×12ヶ月

E 入学時390,000円一括納入

などから選べます。
他にご希望がありましたらご相談ください。

人は、ほんの一歩を踏み出すことで、出会いが生まれ、
人生そのものが豊かで楽しいものになることがあります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

posted by コーン at 17:06| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今先生、岡山の田中一平です。
ご無沙汰しております。
ご無事でしょうか?

ご無事を祈っております。
Posted by 田中一平 at 2011年03月13日 10:28
田中さん、ありがとうございます。
大丈夫でした。
Posted by コーン at 2011年03月17日 20:43
大変ご無沙汰をいたしました。岡山のozoeです。
東日本大震災からもう4カ月、復興に向けて力を注がれていらっしゃることだと推察いたします。
お見舞い申し上げますとともに、お元気で何よりです。
今日、相談したいことがありまして、久しぶりにHPを開き、『仙台操体医学院』開校を知りました。おめでとうございます。もう少し近ければ行きたい、そう思います。

相談とは、肘部管症候群で麻痺が出ている場合は、手術を急いだ方がいいのでしょうか?左手小指、薬指のしびれと開きにくさが出ています。
(コメント欄に相談を書いてしまいました。)
Posted by nobue ozoe at 2011年07月07日 09:18
ozoeさん
こんにちは。
返信が遅くなってすみません。

骨が変形して神経を圧迫しているのでしたら、
手術が必要かもしれませんね。
コリの場合はコリがほぐれれば何とかなると思いますけど。

Posted by コーン at 2011年07月10日 10:34
今先生
ありがとうございます。

とても残念ですけど、手術という方法にかけるしかないのですね。
私ではなく、その方は、仕事で各地を転々と回っていたために、病院で調べることも遅くなったそうです。最近になって受診して、レントゲンで見えているそうなのでこの病名を言われたとのことでした。
時期遅しで残念です。
手術の成功を祈りたいと思います。

また、時々HPを開きますね。
感謝m(_ _)m(^^)"
Posted by nobue at 2011年07月12日 10:04
有難いはずの太陽の日差しを恨めしく眺めなくてはならないような猛暑が続いています。
そちらはいかがでしょうか?

相談した件です。ご本人は、正常な骨を削ると言う手術の方法に疑問を持ち、手術は最後の手段と決めて、まずビタミン剤を処方してもらったそうです。私は、胸をなでおろしています。
左肘が完全には伸びない状況で、小指と薬指の半分に麻痺が始まっています。
どの操法を組み合わせればいいでしょうか?
Posted by nobue at 2011年07月14日 20:39
仙台もめずらしく暑い日が続いています。

操法は、肘周辺の押して痛い所の皮膚をつまんで気持ちよく引っ張るのはどうでしょう。
これなら本人も簡単にできると思います。

前腕、上腕の皮膚の操法もいいと思います。

Posted by コーン at 2011年07月15日 08:05
まだまだ暑い日が続いています。
地球温暖化と原発と、大いに関係があるそうですね。お気をつけてください。

お返事をいただいて、1カ月以上たってしまい、もうしわけございません。
ご相談した方は、手術の方法と意味をDr.に確認して手術を見送りました。そして、VB12を処方してもらい飲んだそうです。
その後しびれの部分が減ってきたとのことです。
先生から教えていただいた方法を伝えました。
操法をいくつか伝えて覚えてもらいました。
それをするようになって、痛かった脚の方も直り、よかったと言っています。
先日には、腎臓結石が尿に混じって出たと不思議がっていました。

今後も続けるように、話をしたいと思います。
ありがとうございました。
Posted by nobue at 2011年08月26日 22:42
それはよかったです。(^^)
Posted by コーン at 2011年08月27日 06:40
お久しぶりです。
お尋ねメールばかりですみません。
レントゲン結果で、第5頚椎第6頚椎の間から椎間板押し出しーー:-(それにより左側のみ痺れ痛み症状でた)人がいます。
良い方法があったら、教えてくださいませんか。
Posted by nobue at 2011年10月05日 17:15
しびれるのはたぶん上肢ですね。
ヘルニアになっていてもなんともない人もいます。

肩甲骨と背骨の間付近のコリが原因のときが多いです。
それが解消するような操法をやってみるといいと思います。

楽な姿勢から、コリを押さえた状態でコリが消えて
心地のいい動きを見つけます。

例えば横向きに寝て、上になった骨盤を前後などに動かして
みたり肩甲骨、腕などもいろいろ動かして、コリが
消えるイイ感じの変な格好を味わいます。

ためしてみてください。

Posted by コーン at 2011年10月06日 08:49
今先生
早速ありがとうございます。
困っている彼女に、すぐに知らせます。

Posted by nobue at 2011年10月08日 22:49
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