2011年04月11日

名取市操体ボランティア2

さっちゃんはちょこんと正座して神妙に、
「左肩が痛くて挙げられないんです」と顔をしかめて
バンザイをしてみせてくれました。
左手がアゴの辺りまでしか挙がりません。

「足から直さないとだめだなぁ」と私はぼそぼそ言い、
正座から片膝ずつ持ち上げてみてもらいました。
さっちゃんの膝は両方ともなんなく上がり、股関節周辺
のバランスはなんとなく大丈夫そうでした。

なのでそのまま今度はからだを左右にねじってみて
もらいました。
「右から後ろを見てー」
「今度は左からー」と左右に動いてもらいました。
左ねじりで左肩が苦痛になるとのことでした。

「こういう時はどうしたらいいと思う?」
「はあ?」
「どうしたら早く直ると思います?」
「さあ?」とさっちゃん。

「じゃあやってためしてみましょう」
「右にねじってみてください」
「こうですか?」と首だけをねじるさっちゃん。
さっきとぜんぜん違うぜぇ。と思う私。
でも、
「こうして肩も背中も全体で動くようにしてみてください」
「どこかがつらいときはだめですからすぐに教えてくださいよー」
「そうそう上手だー、そしたらふっとチカラを抜いてー」

ヘタクソなんだけれども上手だとウソをついている私に
気づかないでその気になって動くさっちゃん。

「ふっ」
脱力もだいぶヘタクソです。
でも「うまいうまい!」とニコニコやさしい私。

これを三回やりました。
やっているうちに少しずつ上手になってきました。

そして反対の左ねじりをためしてもらったら、半分位
楽になったとさっちゃんが少し笑いました。

「やっぱり楽な方に動いた方が早く直るねぇ」
「んだねぇ」
「今みたいにときどき自分でやるといいですよ」
「んだねぇ」

「あと、ここを気持ちよく刺激すると心が安定するので
これもときどきやってみてください」
私はさっちゃんに空手チョップポイントをトントンする
ように言いました。
左の手と右の手のポイントをぶつけるように軽くトントンと
やるだけです。

「これは気持ちがいいですねぇ」とさっちゃんは喜んで
やっていました。

あと、さっちゃんに教えたのは、鎖骨の下のツボを揉んだり
トントンしたりするのと、肩のあたりを適当に気持ちの
いいようにタッピングすることでした。

これでバンザイをしてもらったら、左手が頭の上まで挙がる
ようになっていました。
まだ少しは痛そうでしたが、
「半分良くなったらたいしたもんですよ。また一時間位
たったらやってみていいですよ。ありがとうございました」

などと言っておしまいとしました。

つづく
posted by コーン at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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